野田聖子の命式

この方は、辛日で酉月に生まれ月令を得ている上に、酉酉と重々し、天干に庚金まで出ている極旺の命式です。女命にしては身旺すぎる人です。

良くも悪くも「自分の考えや信念を貫いていく」ような不器用で無骨な生き方をしていく人です。「自分が折れる」「自分を抑える」「考えを変える」といったような柔軟性には乏しいでしょう。
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月干の乙木が少々難点であり、庚乙干合を起し、金星が重々している命式ですから、干合している乙木は辛金に化金してしまう可能性があります。そうなれば、辛辛庚/酉酉となり時柱次第では「強旺格」の可能性すら出てきます。

本来は用神(甲木)と同じ五行の星(乙木)が、かえって「忌神の比劫」に化けてしまうとなれば、本人が善きと思って選び取った選択がことごとく裏目に出て裏切られる可能性にもなりかねません。

内格であったとしても、乙木の財星を潰してしまう構造になっており、自我が強すぎてかえって財を握り潰す命式ですから、この方が政権を担った場合、変なこだわり=偏った持論を曲げないで突き進んでいくことで、日本経済の先行きがかなり怪しくなる予感がします。
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時柱に何が入っているかによって変化型がありますが、壬辰、癸巳、甲午、丙申、丁酉あたりの時柱であれば「内格の命式」で、辛日の時柱を全体的に見ても強旺格が完全に成立する時刻は少ない気がします。

内格であれば、最たる用神は「甲木の財星」、補佐する喜神は「壬水の食傷」となりますが、大運の巡りから見ても、用神の本格的な後押しが薄い感じを受けます。

現在57~61才の5年間は「埋金の己土」が巡って災難多い時期となり、62-66才になってようやく卯木の用神が巡ってきます。

ですから、この方が総理になる可能性が生まれるのは、少なくとも5年以上も先の話でしょう。

今回の総裁選には、まず「20人の推薦人」を確保できるかどうかが難しいかもしれません。

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by astro_suimei | 2018-04-30 23:45 | 著名人の命式研究 | Comments(0)