命式の構造

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【月干(月柱天干)= 社会運・対人運】

月干は命式の中央にあって、日干の隣にあって全体に多大な影響力を及ぼすポジションです。

ここにある天干は、その人が社会や他人と接する時の最初の顔となり、その人の対人運や社会運を示しています。
(西洋占星術で言うところの上昇宮/アセンダントのようなものです)

月干に用神・喜神がある人は、他人から良い印象をもたれやすく、良い評価をされて対人関係や社会運が良好となりやすいのです。

また、ここは「父親」のありようを暗示する場所でもあり、本人に対して父親が良い働きをしているのかどうかが分かります。 


<日支(日柱地支)= 配偶者縁>

日柱の地支は「配偶縁」つまり結婚後に伴侶が助けになるかどうか?を示している場所で、別名「夫妻宮」とも言います。

ここに用神・喜神があれば、結婚した相手(夫・妻)からの運勢上の助けを得る可能性が高いとみます。

命式内のほかのどこにも用神が付いておらず、日支にしか用神が取れない場合は、結婚した配偶者に頼って開運を待つ人生になりがちです。


<天干は表の顔、地支は裏の顔>

また、天干は誰もが目にするであろう「表の顔」を現し(=その人が社会で活動する際に、他人が見ることができる部分)

地支は隠れているその人の内面性「思考回路・心理・潜在意識」を示しています。

天干に並んでいる星と、地支に並んでいる星がまったく違っている場合には、その人は「表の顔」と「裏の顔」に大きなズレがあり、ふだん社会生活においてみんなが目にして確認できる外的な振舞い方(言動)と、その人の本音の心理や考えに相当な落差があることを示しています。

例えば、日干が戊土で、天干には甲木が並び、地支には申酉が並んでいれば、天干は旺木(官殺)なのに、地支は旺金(食傷)になります。

乙戊甲甲
酉午申申

この場合は、ふだんの社会生活上は真面目で従順な言動をしやすく、勤勉で誠実な人という印象を与えるのですが、本人自身の人間性としては常に周囲への批判心や不平不満が強く、他人に対する攻撃心を内に押し込めている人と言えるのです。

by astro_suimei | 2017-11-05 22:09 | 四柱推命の基本


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